医学的にみて減量治療が必要な「肥満症」とは、肥満に起因ないし関連する健康障害(2型糖尿病、脂質異常、高血圧、高尿酸血症、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、睡眠時無呼吸症候群、脂肪肝、変形性関節症、腰椎症、月経異常など)を合併するか、その合併が予測される場合のことです。 近年、糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病の要因になり、動脈硬化性疾患を早期に発症させるリスクが高いのは内臓脂肪型肥満であることが分かっています。
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